ガス料金の最も得する支払い方法は?|東京ガス編

東京ガスでの電気料金の支払い方法は4つあります。

クレジットカード

あらかじめ登録したクレジットカードで立替払いされ、カード利用料金として請求されます。クレジットカードのポイントが付与されます。

口座振替

銀行口座から自動引き落としされます。請求金額から月55円税込、年間660円が割り引かれます。

払込書(スマートフォン決済)

払込書に印字されているバーコードを読み込んで、スマートフォンのアプリで支払います。EPOS請求書払い、d払い、ファミペイ、au PAY、楽天銀行、PayPay、LINE Pay請求書支払い、PayBがが利用できます。

PayPayはポイント付与の対象外、d払いは100円につき1ポイントが付与されます。

払込書(窓口)

請求書が届き、コンビニや銀行、ゆうちょ銀行、農協などの窓口で直接支払います。

最もお得な支払い方法

東京ガスのガス料金は毎月1回の請求です。

口座振替なら請求金額に関係なく、50円税抜が割り引かれます。それ以外の支払い方法ではエポスゴールドカードの1.5%が最も還元率が高くなります。

クレジットカードでは公共料金の支払いに対するポイント付与を対象外にしていたり、通常より低い還元率にしていることがあるので注意が必要です。平均的には0.5%還元が多いようです。

1ヶ月分の請求額が3,000円の場合、口座振替なら50円の割引、還元率1.5%のクレジットカードなら45円相当が還元され、口座振替の方がお得になります。1ヶ月分の請求額が4,000円の場合、口座振替なら50円の割引、還元率1.5%のクレジットカードなら60円相当が還元され、先ほどとは逆にクレジットカードの方がお得になります。

どちらがお得になるかの分岐点は3,333円、それより少なければ口座振替の方がお得になります。ちなみに還元率1.0%なら5,000円、還元率0.5%なら10,000円までは口座振替の割引の方が大きくなります。

ガス料金は季節による変動も大きいので、クレジットカードで付与されるポイントが年間600円相当より多いならクレジットカード払いが最もお得になるでしょう。

ポイント付与

支払い方法に関わらず、myTOKYO GASのポイントサービスで請求額1,000円ごとに5ポイントが付与されます。

毎月1回、ガスの使用量を確認するだけで50ポイントが付与されたり、アプリでポイントが当たるゲームに挑戦することでもポイントが貯められます。

貯まったポイントは、エムアイポイント、dポイント、nanacoポイント、Pontaポイント、Tポイント、楽天ポイント、京王ポイント、京急プレミアポイント、WAONポイントに1ポイント=1円相当として交換できます。